■このヴィンテージのスーパースター、2000年のラ・ミッション・オー・ブリオンは、1989年や1982年、1975年といった近年のスーパースターと同じくらい深遠なワインだ。

やがてはこれほどの潜在能力があるラ・ミッションは、けたはずれだった1961年と1959年のデュオまでもさかのぼらないと見つからなくなるかもしれない。

瓶詰め後もいまだに締めつけられているようだが、インクのような紫色をしており、むちゃくちゃといってもよさそうなほど甘いアロマはブラックベリー、ブルーベリー、トースト、日に焼けた土、コーヒー、アスファルト、黒鉛、燻煙を思わせる。

超絶的に強烈で、とろりとした舌触りをしている。中間部やフィニッシュは豪奢で、爆発的にリッチな、層状の作品だ。世界のどのワインにも劣らず享楽的な、また知的な楽しみを与えてくれるテロワールに求めるものをすべて持っている。

管理人ジャン=ベルナール・デルマと、息子のジャン=フィリップ、そして醸造チーム全員の驚くべき業績だ。驚異的な後味は1分以上も続く。

1989年ほど華々しい、ちかづきやすいものとはならないはずだが、なんという向上力の持ち主であることか!

【予想される飲み頃:2011~2045年 100点】
【最終試飲年月2003年1月】
【ロバート・パーカー、ボルドー「第4版」より抜粋】

大特価 シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン[2000]【マグナム・1500ml】-その他

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